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大きな自治体様から「講師依頼」打診をいただきました。

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創業44年続く「おそうじジョーズ(ハウスクリーニング+家事代行)」代表の、山口由紀子です。

久しぶりに、大きな自治体様から「ハウスクリーニングの理論と実技」の講師依頼打診をいただきました。

講師としての実績を認めていただけること、そして何より「伝えたい」という想いがあるわたしにとって、これほど光栄なお声がけはありません。

10月に開催される、2日間の集中講座

ですが……詳細をお聞きして、わたしは今回、苦渋の決断で「辞退」をさせていただきました。

理由は、会場までの「距離」「時間」です。

福岡の方ならお分かりいただけるかと思いますが、会場の大野城と飯塚は、わたしの自宅からだと交通の便が少し難しい場所。

車でも片道1.5時間から2時間強かかる所

10時から16時までの全力投球の講座に、往復4時間の移動を加えると、丸一日がかりの大仕事になります。

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せっかくのお話だし、頑張ればできるかも……

一瞬、そんな思いもよぎりました。

コロナ禍前なら、迷わずお引受していたはずです。

どんなに遠くても、連日の夜講座でも、若さと気力で駆け抜けていました。

でも、今のわたしは知っています。

無理をして駆け抜けた後に、間違いなく「寝込んでしまう」ことを。

講座を楽しみにしてくださる皆さんに、100%のエネルギーを注ぎたい。

だからこそ、移動で自分を削り、体調を崩してまでお引き受けするのは、プロとして違うのではないか?そう自分に問いかけました。

「今の自分」ができること、そして「今の自分」を健やかに保つこと。

その境界線をしっかりと引くことは、決して後ろ向きなことではなく、今の活動を長く、大切に続けていくための前向きな選択です。

これは、家事代行のお仕事も同じです。

自分のキャパ(必要量)を把握『足るを知る』ことって、とても大事。

自分が置かれた現状を把握することで、「不平不満ばかりを言う」状況から ⇒ 今あるものに感謝することが出来るようになります。

何より、無理して仕事の依頼を引き受けてしまって、体調を崩してしまっては本末点灯です。

話を戻しまして、オンラインであれば、距離の壁を越えて全国どこへでも情熱を届けられる今の時代。

また別の形で、最高のパフォーマンスをお届けできるご縁を大切にしていきたいと思います。

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少し前までの自分を振り返って「若かったのね〜」なんて苦笑いしつつ。

今は、今のわたしにちょうどいい歩幅で、お掃除も人生も、詰め込みすぎない「余白」があるからこそ、健やかで美しい景色が見えるのだと信じています。

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